2007-01-31

敏感肌の原因

敏感肌は大きく分けて、先天的アレルギー型と後天的敏感肌があります。そして、多くの人がこの後天的敏感肌の獲得によって頭を悩ませています。


後天的敏感肌のメカニズム

角質層に損傷をうけると、基底層にそのことが伝えられます。基底層では、損傷した角質層を補うために、母細胞やメラノサイトが昼夜を分かたず活発に働きつづけ、娘細胞やメラニン顆粒を生み出しつづけます。通常ならば14日かけて出来上がる角質層を、もっと短期間でつくりださなければならないからです。

 
ところが、突貫工事で出来上がった角質層は、残念ながら完全な角質層ではありません。通常の過程ならば、基底層で生まれた細胞は完全につぶれ、核をはじめとする細胞内成分が外に出て、ケラチン化した角質細胞を包み込むようにして層を形成するのです。しかし、短時間で角質となった細胞は、完全にはつぶれることが出来ません。つまり、角質層を守り、一定の水分を保つ役割をしているセラミドや天然保湿成分が極端に少ない皮膚になるわけです。したがって、肌ががさがさとして、肌荒れ状態となり、バリア機能も低下した肌になってしまいます

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